タスクに時間を設定する時、住んでいる場所のタイムゾーンに応じて時間を設定したい時もあれば、タイムゾーンにかかわらず時間を固定したい時もありますよね。
このどちらかを選択する場合、タスクにフローティング タイムまたは固定のタイムゾーンを設定することができます。これで、どこにいても、やるべき時間にタスクを実行できます。以下は、この 2 つのオプションの詳細です:
フローティング タイムゾーン
フローティング タイムを設定した場合、あなたが世界中のどこにいようと、タスクに設定した予定時間は同じになります。例えば、ニューヨーク時間の午前 9 時に設定されたタスクの予定時間は、ロンドンにいても午前 9 時のままです。
ニューヨークからロンドンに旅行した場合、このタスクの予定時間は午前 9 時のまま保たれます。ロンドンに在住する誰かとプロジェクトを共有している場合、そのタイムゾーンの違いに関係なく、タスクの予定時間はあなたとその人どちらにも午前 9 時と表示されます。
Todoist の予定時間はすべてデフォルトでフローティング タイムに設定されます。
固定のタイムゾーン
固定のタイムゾーンを設定すると、タスクの予定時間はタイムゾーンに基づいて調整されます。例えば、ニューヨーク時間の午前 9 時に設定されたタスクは、ロンドン時間では午後 2 時になります。
ニューヨークからロンドンに旅行した場合、このタスクの予定時間は午後 2 時に更新されます。ロンドンに在住する誰かとプロジェクトを共有している場合、このタスクの予定時間は、あなたには午前 9 時と表示され、あなたの共有者には午後 2 時と表示されます。
どのプラットフォームでも、フローティング タイムまたは固定のタイムゾーンどちらかを設定することができます。やり方は以下のとおりです。
- タスクの追加または編集を行う際に、日付欄またはカレンダー アイコンをクリックしてタスク スケジューラを開きます。
- スケジューラから、左下にある + 時間を追加をクリックします。
- タスクの予定時間を入力して、予定時間欄の下にあるタイムゾーンをクリックします。
- メニューの中から固定のタイムゾーンかフローティング タイムを選択します。共有プロジェクトのタスクにかんしては、すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます。
- 追加をクリックして、選択した時間とタイムゾーンを保存します。
- 保存をクリックして、タスクを保存します。
- タスクの追加または編集を行う際に、日付欄またはカレンダー アイコンをクリックしてタスク スケジューラを開きます。
- スケジューラの中の右下にある矢印アイコンをクリックして、カレンダーを開きます。日付を手動で選択して、左下の + 時間を追加をクリックします。
- タスクの予定時間を入力して、予定時間欄の下にあるタイムゾーンをクリックします。
- メニューの中から固定のタイムゾーンかフローティング タイムを選択します(すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます)。
- 追加をクリックし、保存を押下してタスクを保存します。
- タスクの追加または編集を行う際に、カレンダー アイコンをタップしてタスク スケジューラを開きます。
- 予定日を入力するか、カレンダーから選択して、左下の + 時間を追加をタップします。
- 予定時間を選択して、タイムピッカーの下にあるタイムゾーンをタップします。
- 使いたいオプションをタップするか、追加をタップして、メニューの中から固定のタイムゾーンまたはフローティング タイムを選択します(すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます)。
- 以上が完了したら、スケジューラの右下の保存をタップしてタスクを保存します。
Android では、固定のタイムゾーンまたはフローティング タイムを設定する方法が 2 つあります。
カレンダーを使う場合:
- タスクの追加または編集を行う際に、カレンダー アイコンをタップしてタスク スケジューラを開きます。
- カレンダーから予定日を選択して、左下の + 時間を追加をタップします。
- 予定時間を選択して、タイムピッカーの下にあるタイムゾーンをタップします。
- 使いたいオプションをタップするか、OKをタップして、固定のタイムゾーンかフローティング タイムを選択します(すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます)。
- 以上が完了したら、スケジューラの右下にあるスケジュールまたはリスケジュールをタップしてタスクを保存します。
予定日と時間の入力時の場合:
- タスクの追加または編集時に、カレンダー アイコンをタップしてタスク スケジューラを開きます。
- スケジューラの最上部に予定日と予定時間を入力して、タイムゾーンをタップします。
- 使いたいオプションをタップするか、提出アイコンをタップして、固定のタイムゾーンかフローティング タイムを選択します(すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます)。
- ご利用の Android 端末によっては、タスクを保存するために送信アイコンをタップする必要があります。
よくあるご質問
Q: 予定日のデフォルトの動作は?
A: タスクの予定時間は、デフォルトでフローティング タイムに設定されます。
Q: 異なるタイムゾーンを使ってタスクをスケジュールできますか?
A: いいえ。すでに誰かがタスクのタイムゾーンを設定していない限り、表示されるオプションは、現在のタイムゾーンに時間を設定するオプションのみです。すでに誰かがタイムゾーンを設定している場合、そのタスクの現在のタイムゾーンを保持するオプションも表示されます。
Q: 異なるタイムゾーンでも期限を正しく把握するため、端末を 1 つタイムゾーンに関係なく機能するように設定したいと考えています。どうすればいいですか?
A: タスクにフローティング タイムを設定すれば、設定した際のタイムゾーンにかかわらず、すべての端末上で予定時間を同じに保つことができます。